「これから投資を始めたいけれど、どの証券口座を開設しよう…と悩んでいませんか?
証券会社は世の中に無数にあるため、どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、投資初心者向けにおすすめの証券会社を2つ紹介します。
これから投資を始める方は、ぜひ参考にしてみてください!
投資初心者におすすめの証券会社はどこ?
投資初心者におすすめ証券会社は、SBI証券と楽天証券です。
どちらもネット証券になるため、自宅にいながらにして口座開設〜取引までを完了させることができます。
ネット証券の老舗であるSBI証券、そして口座開設数No.1の楽天証券。
両方の証券会社で違いがあるため、どちらもつくっておくことをおすすめします。
SBI証券の特徴
ここでは、SBI証券の特徴を解説します。
- 三井住友カードで引き落としできる
- 投資商品の種類が豊富
- 夜間でも株式の売買ができる
三井住友カードで引き落としできる
SBI証券では、月間5万円分までを三井住友カードで決済できます。
決済金額に対して、0.5%〜2%の還元を受けられるため、
SBI証券を利用するならぜひ三井住友カードを利用しましょう。
対象となっている主な三井住友カードは、以下の通りです。
- 三井住友カード(NL):還元率0.5%
- 三井住友カード ゴールド(NL):還元率1%
- 三井住友カード プラチナプリファード:還元率2%
このほか、ほとんどの三井住友カードが対象となっています。
まだ三井住友カードを持っていない方には、年会費無料の三井住友カード(NL)をおすすめします。
投資商品の種類が豊富
SBI証券は、20年以上の歴史がある大手ネット証券会社です。
“業界最大手”というだけあり、投資商品の種類が豊富。
投資初心者に人気の投資信託はもちろん、米国株やIPOなども豊富に取りそろえています。
※IPOとは…新たに上場する株式のこと。高確率で値上がりするため、投資家から人気があります。
種類が豊富なので、自分の希望に沿った銘柄が見つかるでしょう。
夜間でも株式の売買ができる
一般的に、株式の売買は9:00〜11:30・12:30〜15:00の間に行われます。
そのため、この時間以外に株式の売買をすることはできません。
しかしSBI証券では、
8:20〜16:00・16:30〜23:59の時間帯に株式取引を行うことができます。
これは、「PTS取引」と呼ばれるものを取り入れているため。
※PTS取引とは…東京証券取引のような通常の取引所とは別に、
私設の取引所で取引を行うこと。従来の取引時間に縛られることなく、株式の売買が可能です。
昼間に忙しい方でも、SBI証券なら夜間に取引できます。
楽天証券の特徴
ここでは、楽天証券の特徴を解説します。
- 楽天カードで引き落としできる
- 楽天市場での買い物がお得になる
- 楽天銀行と連携させると金利が100倍に!
楽天カードで引き落としできる
楽天証券では、楽天カードを使って投資商品の決済をできます。
人気No.1の楽天カードなら、すでに持っている方も多いのではないでしょうか。
楽天カードの還元率は、1%です。
SBI証券と同じように、月に5万円までの決済に対してポイントが還元されます。
月に5万円分の投資商品を購入したら、500ポイントがもらえることになります。
年間にすると6,000ポイント。
自分の資産を銀行から投資商品へと移動させるだけで、年間6,000円ももらえるのです。
他の証券会社よりも、投資の利回りが1%高くなると考えて良いでしょう。
楽天市場での買い物がお得になる
楽天市場には、
楽天のサービスを使えば使うほどポイント倍率がアップする
「SPU」という仕組みがあるのをご存知ですか?
SPUには楽天証券も含まれており、条件を達成するとポイント還元率が1%アップします。
SPU達成の条件は、「500円以上のポイント投資と楽天ポイントコースの設定」です。
楽天市場を利用する方なら、いつもの買い物がもっとお得になりますよ。
楽天銀行と連携させると金利が100倍に!
楽天証券と楽天銀行を連携させる「マネーブリッジ」という仕組みを利用すると、楽天銀行にさえお金が入っていればすぐに投資できるようになります。
マネーブリッジを行うことで、「楽天銀行の普通預金金利が0.1%になる」というメリットもあります。
デフレが進む日本では、大手銀行の普通預金金利が0.001%と非常に低いのが現状。
そんな中、楽天証券と楽天銀行のマネーブリッジを行うだけで、金利が100倍にもなるのです。
リスクなく金利を上げられるので、ぜひ設定しておきましょう。
【まとめ】投資を始めるならまず口座開設から!
本記事では、これから投資を始める方におすすめの証券会社を紹介しました。
投資初心者がまず開設すべきなのは、SBI証券と楽天証券です。
口座開設をしてから実際に利用できるようになるまでには、一定の期間がかかります。
そのため、いつでもすぐ投資を始められるよう口座開設をしておきましょう。