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【簡単】All-in-One WP MigrationでWPサイト引っ越し!やり方解説・守るべき注意点も

「ワードプレスのサイトを引っ越したいけどFTPでやるとうまくいかない!簡単な方法はないの?」
「できるだけ簡単にワードプレスのサイトを引っ越したい」
「ローカルで作成したWordpressのサイトをどうにか楽に本番サイトに移行したい」

このようにワードプレスの引っ越しについてお悩みではありませんか?
今回は、誰でも簡単にできるワードプレスの引っ越し方法・移行方法を解説します。

この方法で頑張れば、早くて5分以内で終わります!
ただし注意点もありますので、うまくいかない方や絶対に失敗したくない方も是非参考にされてください。

目次

WPサイト引っ越しなら「All-in-One WP migration」プラグインを利用する

ワードプレスサイトを最も簡単に引っ越す方法なら「All-in-One WP migration」というプラグインを利用しましょう。
「All-in-One WP migration」はワードプレスの情報をコピーして移行したいサイトにそのままペーストできるプラグインです。

そのためFTPでの引っ越しとは違い細かな設定もありませんし、何よりも簡単です。
ただし注意点もありますので、まずは注意点から解説していきます。

All-in-One WP migrationを使用する前に知っておきたい注意点

All-in-One WP migrationは便利なプラグインですが、以下の点に注意してください。

  • 無料版は移行する容量が限られる
  • 移行元と移行先のPHPバージョンが異なるとエラーになる場合がある
  • 移行元と移行先のワードプレスバージョンが異なるとエラーになる場合がある
  • 移行する先のデータは全て上書きされる(メディア・記事など消えます)
  • ログインデータは移行元のデータになる

大切なことなので、ひとつひとつ詳しく解説します。

注意点1.無料版は移行する容量が限られる

無料版有料版
料金無料99ドル※1
移行容量30MB※2上限なし
移行に使える情報ファイルファイル
FTP
DROPBOX
GOOGLEドライブ
AMAXON S3
ONEDRIVE
BOX
MEGA
DIGITALOCEAN
サポート×

※1 2022年6月の情報です。
※2 バージョンによって上限が異なります。

All-in-One WP migrationには無料版と有料版があります

無料版は移行できる容量が30MB、移行方法もファイルのみといった制限がありますが、有料版にすると移行容量制限なし、移行方法もファイルの他にFTPやDROPBOX・Googleドライブ・Amazon S3・ONEDRIVEなども利用できるようになります。

ただ使用感としては、ファイルだけでも十分使えますのでファイルのみしか利用できない状態であっても特に問題はないでしょう。
移行ファイルが30MBを超えてしまった場合は、2つのことを試せます。

  • 移行の際にメディア・投稿リビジョン・スパムコメントをエクスポートしないにチェック
  • 上限を無料で上げる

分けて解説します。

移行の際にメディア・投稿リビジョン・スパムコメントをエクスポートしないにチェック

移行するためのファイル取得の際に、高度なオプションをクリックして、メディア・投稿リビジョン・スパムコメントをエクスポートしないにチェックを入れると、容量が軽くなる可能性があります。

スパムコメントや投稿リビジョン(ワードプレスの投稿自動バックアップ)はエクスポートしなくても問題ない場合が多いですが、メディアライブラリの画像が多い場合エクスポートしないと後々メディアをアップロードしなおす手間が出てくるので、その点はご了承ください。

All-in-One WP migrationの上限を無料で上げる方法

All-in-One WP migration最新版の無料版上限は30MBですが、正直30MBだとどんなサイトでも超えてしまう可能性が高いです。
その時は、以下のことを試してください。

  • All-in-One WP migration 6.68をダウンロード
  • プラグインエディタを使って上限を上げる
〇All-in-One WP migration 6.68をダウンロード

https://pluginarchive.com/wordpress/all-in-one-wp-migration/v/6-68

こちらで6.68バージョンをダウンロードしサイトにインポートすると、上限が512MBに増えます。
サイトによっては、これで十分使える可能性もあります。

ただ、もっと増やしたい場合はプラグインエディタを使って上限を上げると良いでしょう。

〇プラグインエディタを使って上限を上げる

プラグインエディタを使えば、上限を10GBまで上げられます。
※All-in-One WP migration 6.68で行います。

まず管理画面のプラグインの中にあるプラグインファイルエディターを開きます。

次に右上の編集するプラグイン選択で「All-in-One WP migration」を選んだら選択ボタンを押し、「constants.php」を選択します。

constants.phpの中に

// =================// = Max File Size =// =================define( ‘AI1WM_MAX_FILE_SIZE’, 536870912);

と記述があるところを探して、数字の最後に*20を付け足します。
つけ足した場合、以下のような記述になります。

// =================// = Max File Size =// =================define( ‘AI1WM_MAX_FILE_SIZE’, 536870912 *20);

終わったらファイル更新しましょう。

ただしこれは当然ですが公式推奨の方法ではないため、不具合が起こらないとも限りません。
記述が違えばワードプレスサイト自体が表示されなくなるエラーもあり得るので、自己責任で行ってください。

注意点2.移行元と移行先のPHPバージョンが異なるとエラーになる場合がある

移行元と移行先のPHPバージョンが異なるとエラーになる場合があるので、必ず揃えるようにしましょう。
PHPバージョンは各サーバーで確認できます。

注意点3.移行元と移行先のワードプレスバージョンが異なるとエラーになる場合がある

移行元と移行先のワードプレスのバージョンが異なった場合、こちらもエラーが起きる可能性があります。
必ず最新のバージョンにアップデートしておいてから、All-in-One WP migrationを利用するようにしましょう。

注意点4.移行する先のデータは全て上書きされる(メディア・記事など消えます)

All-in-One WP migrationは、移行元の情報を移行先のサイトの上から書き換えるプラグインです。
ですので、移行先のサイトに元々あった情報は全て消えてしまいます。

もし、移行先のサイトにあるメディアや記事なども残したうえで移行元の情報を移行先のサイトに持っていきたい場合は、まずは移行先のサイトのメディアと記事のバックアップをとってからAll-in-One WP migrationで引っ越し・移行を行いましょう。

バックアップ方法は次項の「All-in-One WP migrationの使い方」で解説しますので参考にされてください。

All-in-One WP migrationの使い方

前置きが長くなってしまいましたが、いよいよAll-in-One WP migrationの使い方の説明に入ります。

All-in-One WP migrationの使い方自体はとても簡単なので安心してください。
All-in-One WP migrationを使っての引っ越し・移行は以下の流れで行います。

  1. 移行先のサイトの記事やメディアが必要な場合はまずバックアップをとる(必要ない場合は飛ばしてください)
  2. All-in-One WP migrationをダウンロード
  3. サイトをエクスポート
  4. サイトをインポート

どのように行うか、順番に解説します。
今回はわかりやすく、AサイトからBサイトに引っ越したいといった設定で説明していきます。

設定
  • AサイトからBサイトに引っ越したい
  • 引っ越すにあたり、Bサイトのメディアと記事はそのままにしておきたい
  • All-in-One WP migrationは無料版を利用したい
  • Aサイト=移行元のサイト
  • Bサイト=移行先のサイト

わかりやすく、Aサイトで行うことは画像にAサイト・Bサイトで行うことは画像にBサイトと記載しています。

Bサイトの記事やメディアのバックアップを取る

まずは移行先のメディアと記事をそのままにしておきたい時のバックアップ方法です。

All-in-One WP migrationはメディアと記事をも上書きして、移行先であるBサイトの情報をまっさらなかったことにしてしまうため、Bサイトに記事やメディアを残しておきたい場合は必ずバックアップを取る必要があります。

バックアップはワードプレスに元々入っているツールで行います。

Bサイトの管理画面の「ツール」にある「エクスポート」でバックアップ

ワードプレス管理画面のツールの中にエクスポートというメニューがありますのでクリックします。

バックアップが必要な項目にチェックを入れて、「エクスポートファイルをダウンロード」を押します。

ダウンロードの際に、カテゴリーや時期を選択できる項目が現れますので、必要であれば選択してください。
特に期間などない場合はいじらなくてOKです。

All-in-One WP migrationをダウンロード

All-in-One WP migrationをダウンロードする方法は2つあります。

  • 管理画面のプラグインから新規追加の検索バーに「All-in-One WP migration」と入力してインストール
  • サイトからダウンロードしてファイルをワードプレスにアップロードしインストール

今回はより容量が大きい、ダウンロードを選びます。
まずは下記のサイトでAll-in-One WP migration6.68をダウンロードしてください。

https://pluginarchive.com/wordpress/all-in-one-wp-migration/v/6-68

zipファイルは解凍しないでください。
Aサイト・Bサイト両方にダウンロードしたファイルをアップロードします。

ダウンロードしたプラグインのアップロード方法

管理画面のプラグインをクリック、新規追加をクリックします。

プラグインのアップロードをクリック。

ファイルを選択をクリックし、アップロードしたファイルを選択し、今すぐインストールをクリックします。
インストールが終わったら有効化してください。

サイトをエクスポート

管理画面の下の方に、「All-in-One WP migration」が出現していますので、その中のエクスポートをクリックしてください。

エクスポート先というところをクリック。

どの形式でエクスポートするか出てきますので、ファイルをクリックします。

アーカイブが始まりますので、暫く待って「SIZE:〇〇MB」と出てきたら緑枠の部分をクリックしダウンロードします。

サイトをインポート

移行先のBサイトを開き、All-in-One WP migrationのインポートをクリックします。
開いたらインポート元をクリックしてください。

ファイルをクリックし、Aサイト(移行元)でダウンロードしたファイルを選択します。

インポートが完了するのを待ちます。

この画面になったら、「PROCEED」をクリックし、インポートは完了です。

ブラウザの更新ボタンを一度押すとログイン画面になりますので、Aサイトで設定したログインIDとパスワードでログインしてください。

記事やメディアのインポート

Bサイトの記事やメディアを最初にインポートしている場合は、記事やメディアのインポートをします。

まずBサイトでツールを開き、インポートをクリックします。
その中の「WordPress」にある「今すぐインストール」をクリックしましょう。

インストールしたら、「インポーターの実行」をクリックしてください。

ファイルを選択を押して、インポートするxmlファイル(この記事でいう「Bサイトの記事やメディアのバックアップを取る」でダウンロードしたファイルです)を選んだら「ファイルをアップロードしてインポート」をクリックしてください。

記事の場合は、こういった画面になりますので、投稿者を選び(⑥)、実行を押して完了です。

まとめ

ワードプレスの引っ越し・移行をするならAll-in-One WP migrationが一番楽です!
特に複雑な設定などもないので、スピーディーに引っ越し・移行をしたい人ほどAll-in-One WP migrationをおすすめします。

ただし、この記事でもふれたようにいくつか注意点がありますので、その点だけ注意してください。
特に移行先の記事やメディアを残しておきたい場合、まず始めに記事やメディアのバックアップが必要ですので覚えておきましょう。

ワードプレスお引越し・移行の参考になれば幸いです。

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